ハイキャパ エクストリーム 他 諸々

 早いもんで、今年も明けたばかりだと思っていたら、もう2月の二週目!! 一月は過ぎ去っていたのです!! 今年もあと11ヶ月…。

 とは、流石に飛びすぎた考えかもしれませんが、この調子があと11回(も既に無い!!)と思うと1年は早い。と、思う以前に遅くなった自分の思考速度をヒシヒシと感じるのです。

 と、毎度反れた所から話を始めてしまいましたが、何の事かといえば、ちょうど一ヶ月間に購入した物に付いての紹介をしようって事なのです。

 それが“東京マルイ ハイキャパ エクストリーム”になります。

 ちょうど一ヶ月前に、秋葉原アソビットシティで購入したものになります。

 購入のきっかけとなったのは、バーゲン価格¥10000!! ってところ1つでしょうか。

 それにしたって結局アソビットを1F~6Fまで3往復して考えに考えた結果の購入になります。

 決め手はその日が給料日だった事。

 う~ん“東京マルイ”の“ハイキャパ”なら本来、“デュアルステンレス”モデル辺りが欲しいところなんですが…。

 そして、それ以前に、現行の“東京マルイ”のハンドガンラインナップには特に興味を引く物がないのですけどね。

 “コルトダブルイーグル”(実際にそんな銃あったの←とりあえずあったんですけど)や(Gun誌では“ルーサー”と紹介された)“ステアーGB”なんて市場の何処にむけて放っているのか分からないような物をリリースしている分には面白みがあったんですけど…。
 
 ああ…この手のシリーズで“PSM”とか“77式拳銃”とか出して欲しかったものなんですが…。

 現行のガスブローバックモデル群に関して見れば…、他のメーカーでもリリースしているような物ばかりなのです。

 それでも他社製品と比較すれば、命中精度、回転の安定性では優れている事は間違いナシ。

 価格もリーズナブルだ…。が、だからと言って、コストパフォーマンスに優れているワケではない所がミソなんです。

 良く当り、マルファンクションが無い…製品としてはそれは優れた物と評価されるべき物なのですが、こと銃=殺人兵器のカタチを模したものとしては、それは思想形態でこそはあれ、その条件を満たしたものが最も商品として優れた、バリュー感のある物…とはならないものだと思うのです。

 その点“東京マルイ”の商品を見て見ると、製品としては優れているのですが“実銃を模したカタチのオモチャ”として見た場合、商品として優れているか…? 
 となると、どうしてもその部分評価が出来ないのです。

 日ごろ屋外でサバゲやってますとか、サル撃ってますとかプリンキングしてます、なんて人にとって見れば文句無く面白い商品なのかもしれないのだが、そうで無い人。

 自分のように室内で、箱から出してはハンマー起こして倒して…起こして、倒して…と運が落ちる遊びで満足感を得るタイプの人にとって見れば“東京マルイ”の製品はイマイチ面白みに欠けるのだ。

 そうなると、たとえリーズナブルな価格と言えど、それは即ちコストパフォーマンスに優れているとはならない。

 じゃぁモデルガンで遊んでろ…ってのはごもっともなんですが、ホラ、アレ強度無いし、スライドストップ外してスプリングの圧力でスライド戻す行為にすら躊躇しちゃうし…空撃ちなんてもってのほかじゃないですか…。


 要約すれば、単に、財布から手で行った額面分は楽しませて欲しい…とただそれだけの事なんですが。

 “東京マルイ”の製品に限っては自分の趣味では無い。と、単にそれだけの事です。

 かといってWA製品にも興無し、KSCについては泥漬けに躊躇してしまうような製品はオモチャとして扱えない!! とワガママなんですがね。

 さて、この“ハイキャパ エクストリーム”のウリってのが秒間25発のフルオート(オンリー)って所なんですが、実物を見る以前、手に取る以前からコレッて面白いか?等と思ったものです。

 なんと言っても、疑問に感じてしまうのは高フルオートサイクルを優先するがためにスライドストロークを短くしたと言う部分。
 リコイル感覚を薄めたものを秒間25発連射してもねぇ? と思う部分でした。

 人にもよるかもしれませんが、秒間25発よりも、秒間2.5発で一発に付き10発分のエナジー!! の方が魅力的に感じるものだと思うものなんですが。
 
 それ以前に、スライドストロークが短くなったことでスライドストップがかからない仕様になっっているのはオカシイんじゃないの? と思ってしまう部分。
 秒間25発の銃に差し込まれるマガジンの装弾数が31発なのだ。
 コレが、専用の50連マガジンが付く・・・なんて仕様であるわけでもなく。
 あっと言う間に空になるマガジンに対し、何時までも往復運動をし続けるスライドってどうよ?

 競技ようとして、ロックタイム短縮のためにスライドストロークを短くした・・・なんて物はあるとしても、コレはその趣旨からは大きく外れた物に思える。
 
 思うに、この寒い時期にリリースするガスオペレーテッドブローバックには、フルストロークブローバクが難しい事に対する奇策、詭弁ではないのか? と思えてしまうのだ。

 M9のセイフティをデッコクよりもコック&ロックの方が実用的と謳い省略化したように。
 コック&ロックの方が実用的とするなら、セイフティオン時にはスライドをロックする仕様にして欲しいものだ。
 不意にハンマーが起きてしまうと(スライドが動き、勝手にチャンバーに弾が送られると)面倒なのよ(一旦マガジン抜いて~ハンマー戻して~またマガジン挿す・・・と)。

 本来は商品価値が付かないものに“良かった探し”でセールスポイントを宛がったような、なんかジャンクをつかませた気分になってしまう・・・と言えば言いすぎか?

 まぁ、この部分はジャンクと思いつつも、それは購入してしまった者の責任なんだろうが。

 これが更に値段が半分以下で10歳以上を対象として作られた、もっとオモチャ然とした物であったら、また違う接し方、違う目で見られたのかもしれない。


 以下写真と共に、握って思った事をつらつらと…。

 え? 実射性能? 良いんでしょ。調べて無いけど。いや、調べる必要も無いのが“東京マルイ”の製品なんですから。


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箱状態。何故かワクワク感が微塵も無い。何故でしょう? 
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 箱を開けてもワクワク感の高揚は無い。何故でしょう? これが黒い銃だったら、何かヤバイ匂いを背負った物を目にするような感覚で、なんらかのワクワクがこみ上げてきたのかも知れない。

 グリップ前面のチェッカリングを守るための物だろうか? クッション状の物がグリップ前部に挟まれています。

 “サムライエエッジ バリー・バートンVer.”の時点でコレぐらいの策はして置きなさい。

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 一番目にする銃の左面から。
 面構えは一見すると可も無く、不可も無い、といった感じ。

 要はハデハデしい外観ながらも、何故か個性が感じられない。と言うこと。

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 そして右面。
 左面同様、何故か味わい(?)の様な物を感じる事が出来ません。何故でしょう?

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 訴求点となっているセレーション。
 一見するとカッコイイ!! と思えるのだが、それも30センチの距離まで。やはり、な感じではありますがエッジがタルく金属削りだしとは程遠い樹脂の鋳造成型感が隠せません。

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 右側刻印にXTREME

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 左側刻印にもXTREME…となんか賑やかしの文字列。

 この手の振るオートハンドガンは実在しないんでしょうから、どうせオリジナル刻印をするなら東京マルイの住所でも刻印した方が文字列も多いしカッコよかったかも?

 ヘンにリアルガンっぽくてアリだとは思うんですけど。
 
 文字列が多いとコストも上がりますか? ひょっとして?


 
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 マズルフェイス。

 なんかねー、これも味わいが無い。これはリアルガン譲りの物なんでしょうが…? 
 でもね、コレは何の機械ですか? といった様相で、どうも殺人機械を模倣した物、その後ろめたさ、その灰色の領域に侵入する背徳間(?)を匂わせてくれる部分が無いのですよ。

 銃のカタチをした玩具を収集するなんて悪趣味好きにとっては結構重要なポイントだと思うんです。そういった部分。

 ちなみにリコイルスプリングガイド先端のシワシワは埃が付いた物ではありません(埃の多い部屋だけども)、どうもメタル系パーツはみんなこんなカンジなのです。

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 どうもメタルパーツの仕上げの酷さに目が行ってしまう所で、グリップ周りは樹脂性。
 これはリアルガンの仕様である所であるんでしょうけど、その所為でハンマースプリングハウジングも樹脂製、そこに刻まれたチェッカリングも当然樹脂製。
 何かの角にでもぶつければ、チェッカリングはベコンと凹んでムゴイ様になる仕様です。

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 今日日のエアーソフトガンってみんなこんな仕様が当然なの!? 

 ファイアリングピンはダミー・・・以前に再現すらされておらず、エキストラクターは一体成型のモールドに過ぎない。

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 セイフティはアンビではありません。
 パッケージでは二挺拳銃をしているのですけどね。
 そして、ハンマーピンは貫通していない。ココはリアルガン譲りなのか? それともオリジナルデザインなのか?
 アンビ化するには自分で穴を開けなければならない仕様になっている!?
 コレって“エクストリーム”だけの仕様なんですか? それとも他のハイキャパシリーズもみんなこうなってんの?


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 エジェクションポート、チャンバー外装には45ACPの文字。

 45口径のフルオートハンドガンとは下品極まり無い仕様。こんなのコントロール出来んの?

 いや、オモチャなんだから・・・。 

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 リアサイトにはドット無し。フロントはあり。
 
 トリガーに指をかける段階では一番目に入る、視野を支配する部分なんですが、再現されていないファイアリングピン、モールド仕上げのエキストラクター、ドットの無いリアサイト・・・とハデさを装った外観の割りには結構ショボさ加減を拭えない仕様になっているように感じます。

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 スライドの塗装仕上げが左右で違う差がおもむろに出ちゃっています。
 実用性には問題なくても、凄く目が付いちゃう部分なんですけどね、ココ。

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 トリガーは一見すればカスタムガンの匂いを彷彿とさせるスケルトンタイプなんですが、実の所は単なる肉抜きされた樹脂製の物。
 トリガーの役割としては文句の無い働きはします。

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 トリガーガード内にはバリがまんま…。
  
 これはひょっとして、見た目的にはHGシリーズのコッキングエアーソフトガンと大差なかったりるするのだろうか?
 金属が多用されてはいても、亜鉛合金で仕上げがメタメタではね…。

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 ブローバックサイクルの高速化のためにスライドストロークをショートかされた…のは知っていましたが、引っ張ってもスライドストップがかけられない所まででスライドが止まる仕様になっているとは思わなかった。

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 ギリギリ、スライドストップレバーが外せる位置まででスライドのストロークは無くなります。

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 バレル先端はテーパーがかっています。ここはカッコイイかな。バレルが上を向かないのは独自仕様? それともリアルガン譲り?

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 それにしても、メタルパーツの仕上げがヒドイ。

 金属なんだから文句無いでしょ? レベルの所で製品の価値が終わっているように感じます。

 一応は金属製レイルになるのですが、(実際はそんな事は無いにしても)ヤワヤワなイメージで、なんら頑丈なアイテムでも装着しようもんなら、何らかのダメージがあった場合は装着アイテムより先に銃本体の方が逝ってしまいそうな感じさえします。

 こんな仕様ならマルゼンのようなグラスファイバー仕様の方が見た目の上でも優れているように思います。

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 マガジンはあっという間に無くなってしまう31発。でも大切に扱えば頼もしい装弾数ではあるんですが。
 
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 ダイキャストの塊で重量感はタップリ。

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 同梱されたペーパー。

 カイロで温めろって、コリャ以前は危険事項だったじゃないか。

 まぁ上記したとおり、マガジンは頑丈そうではあるのですけど。

 と、まぁ結局ケチばっかり付けてきましたが、触って感動した部分は無いものの、この時期でもマルファンクション無しで完動してくれる事からすれば出来の良いオモチャではあると思います。

 
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 結局フルオートハンドガンといった面ではコイツの方がダンゼン面白い出来でした。面白かったので50連マガジンを購入。
 流石にこのシルエットは綺麗なもんじゃないんですが、バカばかしさがこのトイガンのチャームポイントなんです。
 
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 50連ロングマガジンの注意書き。KSCっぽい?

 
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 と、今更になって、比較対象としてウチにあるハイキャパフレームのガバを押入れから出して見る。

 で、これはMGCのハイキャパモデル。“キャスピアン ハイキャパシティ”
 MGC製だけあって、外観にはコダワリを感じるものの、動作に関してはいまひとつ。
 この時期では完動はちょっと難しい。ブローバックがフルストローク行われないのです。
 そしてコイツは初期モデル・・・。

 
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 が、見てくださいよ!! コイツにはファイアリングピンが存在する!! そしてエキストラクターはモールドでは無く、別パーツ!!
 セイフティはアンビでサムガード付きです(お陰でスライドが引きにくい)!! 

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 口径は38。 ナショナルマッチ系?

 
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 スライドが後退するとこんなカンジ。これもバレルが上を向きませんね。

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 エジェクションポートは・・・見てはいけません!! コレはいただけない仕様。


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 そしてもう一挺。同じくMGC製ハイキャパモデル“スプリングフィールド ハイキャパシティ”
 仕様的には(中身は)“キャスピアン ハイキャパシティ”と同じようなもんですが、こっちは後期モデルになります。

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 やっぱ銃は黒い方がイイネ。 

 実用性はオモチャとしてもさっぱりなんですけどね。

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 38口径(9mm)と言う事で肉厚が増したバレル、マズルフェイスには結構迫力があります。

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 今日日のセンサティックピストルとは一線を画した存在感を与えているんじゃないんでしょうか?

 MGCなくなっちゃたしね・・・単なる懐古趣味なのかも。

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 個人的には短い方が好みなので“スプリングフィールド ハイキャパシティ”の方が自分にはイイかな?
 
 
 そしてもう一挺
 
 
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 フルオートピストルと言う事で、“ヨネザワ(KHCのOEM?) ハードボラー”です。
 コレは10歳以上対象モデル。
 
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 オモチャ然とした作りではありますが、シルエットはなかなかイケるんじゃないでしょうか?

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 コレがセレクター。
 “S”でセミオート“A”でフルオートになります。

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 ブローバックはこの程度。当然、スライドストップなんてものは掛かりません。

 通常(今日日)のブローバックエアーソフトガンとは違い、この銃はスライドの後退をスプリングのテンションで行い、スライドの前進をガス圧で行います。
 スライドの前進をガス圧で行っているために、スライドストロークが短い割にロックタイムは長く、フルオート時のフルオートサイクルは後発になれば後発になるほど長くなる、実用性…とはかけ離れた仕様になります。
 
 が、コレが面白い、許せる存在であるのです。

 一生懸命スライドを閉鎖させようと動くその様子がたまらなくカワイイのですよ。

 なんたって“ヨネザワ”なんてオモチャメーカー発のエアソフトガンなんですから。

 子供に握らせるには殺伐としたデザインではありますが。オモチャとしては楽しめる、良く出来たオモチャなのです。


 そんな感じで新年一発目に購入したトイガンは“東京マルイ”製“ハイキャパ エクストリーム”となりました。

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