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zoom RSS バビロンA.D.

<<   作成日時 : 2009/05/26 04:53   >>

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 『バビロンA.D.』を見た。

 “ヴィン・ディーゼル”のタイトルを自分が見るのは『リディック』が最後になるのか? 『ワイルドスピードX3 TOKYO DRIFT 』なんてタイトルもありましたけど、アレは取り下ろしなんですかね…合成ぽっく見えるんですが。

 実際は『リディック』の後にも『キャプテン・ウルフ』なんてタイトルが在るんですけど…見漏らしているなぁ…。

 いや、自分の趣向としては、そこまでしてガッツリと見ようと思っている役者でも無い事はあるんですけどね。
 でも出るタイトルがどれも訴求点が分かりやすいユニークなタイトルばかりなのは目が離せない点ではありますけど。
  
 そしてそんなところが一時期の“ジャン・クロード=ヴァンダム”を彷彿とさせてしまうんですけどね。

 その点では注目すべき(?)キャラクターなのかな?
   
 が、今の所、既に目の方は『ワイルドスピードX4』の方に向いちゃっているんですけど(『『デス・レース』のDVD特典映像に『ワイルドスピードX4』のトレーラーが入っていたりしちゃって、こりゃ期待が高まるモンです。『ショウビズカウントダウン』の紹介映像にはVFXに頼り切ったシーンなんかが紹介されていて辟易とした部分もありましたが)。

 
 では、話を『バビロンA.D.』に戻して…。

 このタイトルを知ったのは毎度ですが『ショウビズカウントダウン』になります。
 触れ込みてきには“ヴィン・ディーゼル”が世界を救う〜なんて感じでしたっけ?

 なんかコリャ『リディック』の二の舞になりそうなタイトルだな…とは思った物なんですが、それでも数週間(2週ぐらい?)は圏内に留まっていましたっけ?
 紹介された映像はVFXに間を頼りきった物で不安を感じる所もありましたが、アレ? “リュック・ベッソン”プロデュースなの? と錯覚してしまうちょっと面白そうな映像でもあり、その部分がとても気になった物なのです。

 そんな理由で、気になった以上はね!! と言う毎度の理由で見てきました。

 
 で結果…。

 いや、予想に反して、ホント自分好みの内容なのです。ホントDVDが出たら豪華版の方の購入を検討してしまうぐらい(でもフィギュア付きとかはいらないから)!!

 でも、それも中盤までの事なんですが。

 “地球を救え”のワードから始まる荒廃した世界の描写…。
 なんて思っていたらこれがロシアを舞台に物語りがスタート。
 街頭では重火器が路上販売され、主人公は飯を食うときも防弾チョッキを外せない、しかもその防弾チョッキには常にグロック(ハンドガン)が固定されている…なんとも過度な自衛処置がなければ生き残れないか過酷な世界の描写。
 マフィアのボスが移動に使う車は防弾処置がされたリムジン…では無く内装をリムジン処置された装甲車、そしてその前を梅雨払いするのはT−72(?)戦車。そしてそんなマフィアが手配するヘリコプターは(当然)ハインド(これの描写はCGの上にほぼシルエットだけなので…)。
 大陸を横断する列車は途中放射能汚染地域を横断する事を余儀なくされ、汚染地域通過中は窓にシャッターが下りる、そしてその外に広がるのはメルトダウンが大きく大地に傷跡を残した核発電地域。
 海を渡る際に使用する密航船はロシア軍の原潜。それが難民が集まる氷の張ったベーリング海峡に氷を割って浮上するのだ。
 監視衛星にキャッチされないために、その浮上時間は2分に限定、2分以内に乗り込めなければ海に落とし、抵抗があれば銃殺をしてその運行を守る…。
 そしてイザ、北米大陸(カナダ)に到着をすればその国境を守るのは無人戦闘機。それが密入国者の如何に関わらず、動く物は皆漏れなく攻撃の対象にする殺伐、辛辣とした世界設定。 

 おおぅ…。なんとも荒廃した世界だ。しかもその描写に手抜きが無くそつない。
 何処と無く菊池秀行的なニオイも感じるゾ…。

 やっている事といえば 『ニューヨーク1997』、『エスケープフロムLA』と『トランスポーター』を足したようなものなのだが、これが俄然良いのだ。
 良い、と言うより自分好みなのだ。

 が、コレがカナダに入国、アメリカの地を踏んだ辺りから一変する。

 そこに広がる世界は、何の事はない、ちょっと文明が発達しただけの良くある現代都市の映像になるのだ。

 なんだよ、世界が荒廃していたんじゃなくて、単にロシアが退廃していただけかよ…。

 と、そんなわけでそこまで上がっていたテンションが一気に暴落してしまうのです。

 そして目に留まる物に魅力が感じられなく成ると共に、物語は佳境を向かえ、そしてよくアクション映画に在るように、アクションは小さなものになって行くのです…。

 そんな感じで前半の盛り上がりの分、その結末にはね…。

 どうにも4クール(一年)物のアニメを見ていたら、途中でシリーズ構成が代わり、スポンサーサイドの横車で話の方向性が変ってしまった…そんな残念な物を見てしまった感じがあるのです。

 話にオチは点けたとしても、それにしても広げた風呂敷の広大さに比べるとその内容は見合った物になっているの? 

 “地球を救え”ってワードから始まった映画の結末としてはどうですか?

 なんて感じずにはいられないのです。

 そして、意外と…なんですが、アクションシーンは見せ方が上手く無いように感じました。
 “ミシェル・ヨー”が当然のようにカンフー(?)を振舞ってくれるのですが、これが全く何をやっているのか見て取れない残念さ…。
 走って逃げれる低速ミサイルとかね…。

 そもそも『バビロンA.D.』ってタイトルがね…、なんでこんなタイトルか理由が分らないのです。

 (原作の時点では『BABYLON BABIES』だったらしいです。 それはそれでまんま過ぎですけどね)

画像

 パンフには謎のSFガン的なものが出ていますが、そんな物は一切で来ず、出てくるものは(ロシアが舞台の時でも)M4ばかり・・・。
 なんか嘘でも主人公に銃を握らせた画像をパンフにするあたりが古めかしい?

 なにかと時代に取り残された…というよりも敢えて時代に逆行する事をする映画・・・のように思えちゃったんだけど・・・自分だけかな?

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