ジャパニーズ(ワルサー) P99 購入

  やりやがったなマルゼン。

 新商品が一つ開発されればそのバリエーション展開が広げられるのは常ではある。
 
それはわかっている。わかっているのではあるが…まんまその商法に嵌められてしまう状況は釈然と受け入れ難い物ではあるのです…。

 そんなワケで、ウチには“マルゼンCA870”が5挺あります(まぁ同系列の商品と比較したら格段に安いですからね、揃えるに易いんです)。そして、“マルゼンMP5KA4”は3挺。

 “CA870”も“MP5”も同じ物を複数挺、というワケでは無いですよ。
 “CA870”は“ソードオフ”“CQB”“CQBストック”“チャージャー”“フォールドストック”、“MP5”は“MP5(ノーマル)”“CQB”“チャージャー”。

 まんまと嵌められていますね。
 
 だって、“ソードオフ”を購入したら、サイトが欲しくなるじゃないですか、それで(サイトが搭載された)“CQB”を購入すれば、今度は頬付け出来るストックが欲しくなる…とそこに現れるのが“CQBストック”…もうあとはその連鎖…。流石に(現状の)最終バージョン“ストック”は購入していませんよ(“CQBストック”からマウントを外せばいいだけの物なんで…ここに来て先祖帰り現象!?)。
 “MP5”も大体同様。途中発売された“CQBⅡ”は“キャリングケース”が付く以外には商品価値はあんまり無かったかなぁ?

 で、まぁそんな手法に嵌められて、やっとこ修得した事と言えば、欲しい物は商品展開が済んだ所で購入に至るが吉、という事ですよ。

 そんなワケで今更ながらの“ワルサーP99”です。

 実際は購入までに時間をかけた理由の半分は、あんまり“ワルサーP99”ってカッコよろしく無いと感じている事が理由なんですけどね。

 さて、そんなこんなで購入したのは“スペシャルセットⅡ”になります。期間限定お値ごろ価格セットですね。

 このモデル以前にも“ムービプロップシリーズ”で“タンカラー”モデルとかイロイロな商品展開をしていた物でした。
 中でも自分が欲しかったのは…記憶に遠いのでセットだったのか、パーツ販売だったのかも覚束ないんですが…、たしか“CQB”セットだったかなぁ?
 マルゼンお得意の独自デザインのレールユニットが取り付けられていたバージョン…。ちょうどその時期は“タニオコバ”でも“USP”のアイテムにゴテっとしたレールマウントベースを発表していませんでしたっけ?
 ただ、フルオート機構が付いているハンドガンでもあるまいし、ボリューム的にはSMGに匹敵するサイズになってしまう物にはちょっと躊躇はするもんです。
 収めるホルスターにも困るしね。

 それ以来は特に…。上記もしましたが“ワルサーP99”のシルエットはあんまり興味を引く物では無かった事から意識を向ける事も無く…。

 そして何故か“スペシャルセットⅡ”のインフォーメーションを知った頃にコレが欲しくてしょうがなくなる…。

 そんな時に限って、直前に“東京マルイ”から“ナイトウォーリア”なんかが発売されてしまう…。

 やっぱガバ系はイイ…。ハンマー露出系はイイ…。シングルカラムの細さはイイ…。45口径の太いバレルはイイ…。

 なんて…、かなり惑わされる事になりましたが、“マルゴー”での販売価格 \14,100ともなれば、コリャ即決できるお値段じゃないですか!!

 枕が長く成ってしまいましたがそんな経緯で“マルゴー”にて「お客さんコリャ良い買い物ですよ」なんて言われながら購入。

 
 あ、写真は今回特にグダグダです…。自分が暑さに弱いのは生まれてこのかたの事なんですが、今年は特に…主に年齢から来る理由で毎日がグデングデンです…。
 そんな最中の写真なんでカンベン…。


 先ず箱
画像

 インフォメーションを見てから購入するまでの期間でケース付きの仕様であった事を失念。
 “マルゼン”独自のダンボールパッケージを予想していた事もあってちょっとウレシイ仕様。
 いつもなら、安い箱(ケース)なんて要らないから、その分中身を充実させろよ…なんて思うところなんですが、このお値段なら、エエ、喜んで頂きますよ(ケースを)。


 そしてウレシイのが…。
画像

 MADE IN JAPAN ですよ。
 いや、一部はMADE IN GERMANY なんですけど。いやいや、“東京マルイ”の“ソコム”だって“MADE IN JAPAN”
と表記されながら中をみりゃあ“MADE IN CHINA”なんて彫られてあったじゃないか…なんて事は置いておく。

 
 そしてまた些細な事なんですが…。
画像

  ケースのロック部分がヒンジ所為の別部品であるところがウレシイですね。 
画像
 
 そっけない造りのケースなんですけど、チープ感は無いですね。


  で、蓋を開ける。
画像

  付属品は“サイレンサー”と“バックストラップ(S,L)”“マニュアル(スポンジ下部に収納)”と“レンチ”が二つ、“リリース棒(?)”になります。
“バックストラップ(S,L)”は予備マガジンの収納スペースに押し込まれている感じなので収容状態はあんまりヨロシイ感じでは無いかな?
 予備マガジンのスペースが開いていると、こりゃマガジンを購入したくなっちゃいますね。
 でも、このマガジンの収容スペースちょっと長めの感じなんですよね。ロングマガジン用なのかしらん(ノーマルのマガジンとロングマガジンのお値段の差は \600なので、ロングマガジンを購入した方がお徳ではある事は間違いないんですけどね)?

 右から。 ※ワルサーのライトは取り付けられた状態でパッケージされています。
画像

 ライトを外した状態。
 
画像

 ライト、サイレンサーを装着した状態。
 
画像

 右側からだと操作できるのはマグキャッチとスライドキャッチボタンぐらい。
 大きなエキストラクターはスライドと一体のモールドで可動しません。大きなパーツだけにコレはちょっと残念な仕様(特に“ジャパニーズP99”なんて称号を得ている分ね)。実銃がこの仕様だったら仕方が無いんだけど。
 

 左から。ライト装着状態。
画像

 ライトを外した状態。
画像

 ライト、サイレンサーを装着した状態。
画像

 操作関係は全部コッチに集約されています。右利き専用ですね。デコックはどうやっても簡単に右側には移動できず、アンビ化も不可…なんでしょうねぇ…。
 流石ドイツ製。兵器に体を合わせろってコトですか。

 とりあえずシューティングマッチ用のレースモデルのリリースは無し…と言う事かな。


 スライドが後退した状態。
画像


画像


画像

 サイレンサーを装着した状態でも完動するのがウレシイ。アウアターバレルも元気よく上を向きます。
 まぁ、夏ですし…。


 特典部分と残念部分(1)。
画像

 アウターバレルは金属製のステンレスメッキ仕上げ(ここら辺"東京マルイ”は見習って欲しい)。通常版とちょっとの値段差でコレならウレシイですよ。
 
 残念なのはスライド全体がヌメッとしていると言うのか…シャープ感に欠けるんですよね…。金型がヘタってきてる?
 同社“USP”と比較すればシャープではあるんですけど、“KSC”とは比較できないな…。これがお値段の差であれば納得の部分ですけど。

 チャンバーが“9mm”でスライドの表記が“6mm”なのは突っ込んじゃイケナイ…。
 
 
 前/後ろから。
画像

 スライド、リコイルスプリングガイドとも、パーティングラインが目立ちます。
 これはなんとかして欲しいトコロ。


 握った時に目に入る所~操作系。
画像

 リアサイトはノバク形状でウィンテージのみ可。エレベーション機能も欲しくなるけど、所詮はハンドガンなので問題はナシ。90°毎にクリックが入ります。
画像

 スライドストップはSIGSAUERのようなスチールプレス形状かと思いきや、鋳造整形形状。これはオリジナルとおり?それともマルゼン仕様?
 コッキングインジケーターは可動。MGCのH&K P7M13では再現されなかったんだよなココ。
 ハンマー内蔵型ではありがたい存在KSCのグロックみたいにスライドの隙間を見ろとかトリガーの位置で判断…ってのは無いよね。
 また、ハンマー内蔵型でデコッキングが簡単、確実に出来るのありがたい。
 操作は左側からだけになっちゃうけど。
 その分、スライドはツライチで、ホルスターからの抜き差しで引っ掛かる部分はナシ…ついでにスライドを引く際には指を掛ける部分もナシ…。
 いや、実銃だとスライドを引くには結構なテンションが必要だから。


 トリガー、マグキャッチ。
画像

 ハンマー内蔵系なので、ハンマーを戻すと初弾はダブルアクションから…。これは好きになれる仕様ではありませんが、ハンマーが起きていれば、トリガーの位置をシングルアクションの位置に固定できます。

H&K P9S見たいにハンマーを起すレバーとつけてくれりゃ良かったのに…。でも機構が複雑になりますからね…。

 CZ75見たいにトリガーコントロールでハンマーを起すというのは…MGCのCZ75の場合だとトリガーの切れが格段に悪いですから、それも嫌ですけど。

 マグキャッチはUSPの様な操作系のアンビタイプ。
 でも、USPと違いレバーのラインがトリガーガードとツライチな造りに成っている(奥まっている)ために操作はし辛い。
 なんかデザイナーのエゴが現れているようでヤナ感じ。


 HOP調整。
画像

  ホップ調整はスライドを外し、付属のレンチで。
 スライドを外すのはメンドクサイ…と思いきや、“ワルサーP99”の場合は、スライドを外すのがそう手間では無い。
 ガバメントの様にスライドストップを抜いたり、SIGSAUERの様にスライドを一定位置まで引く…なんて手間は必要なく、スライドキャッチを押し下げてスライドを前に引き抜くだけ。
 スライドキャッチを押し下げた時点でスライドはグリップを握る手の親指で押すだけで前方にスルスルと動き出す造り。
 ただ、結局のところ、調整には道具(専用道具では無いので紛失しても安く、容易に手に入るのは良いんですけど)が必用だし、オイルでベタベタになるのは必至。
 オモチャ然としていても“東京マルイ”の“デザートイーグル”見たいな造りが理想なんですかね(仕上げまでオモチャ然としているのはナンですが)。

 バレルネジ切部分。
 
画像

 アウターバレルにはサイレンサーを装着するためのネジ切が存在する“筈”なのですが…見当たらない?
 と、思いきや!! ネジ切はバレル内側にある驚きの仕様!!
 実銃はこんな仕様じゃないよね?

 ちなみにサイレンサー装着時には"ワルサーバナー”の位置は一定にならないそうですが、自分の購入した物は必ずバナーが下になる仕様です。
 

 マガジン。
画像

 マガジンは後期型。初期型はイロイロと悪い噂ばかり耳にしましたが、後期型は? 兎も角、専用ローダー無しにローディング出来ますし。ゴミが侵入した場合の対処も簡単に出来そう。
 \600上乗せで装弾数16発増の40連ロングマガジンになるんですが、ロングマガジンの仕様はそうなっているのかな?

 ライト部分、ガッカリ部分(2)
 
画像
 
ライトの装着はネジ一本で行われているので、装着、取り外しは容易。反面(?)ガタツキが(1~2㎜程)存在するところはいただけませんが…。
あと、アンビに使えるスイッチもでか過ぎ…。

 そして何よりこのライト点きません…。

 アリャ? バルブ切れ? と思い、バルブを見るも断線は(傍目に)見当たらないし…。では電池か? と思いありったけの電池を試してみるも(以前しようしていたカメラの電池なので買い置きがあったのです)、やはり点かない。
 パッケージから出していない電池とはいっても、購入してから随分経っているし…放電かな? とも思うものの腐っても日本製、インド製の電池では無いのだ。

 では何処に問題が…?

 と、思い、ライトを揺らすと中にガタつく感じがある…。電池はスプリングのテンションで固定されている筈だし、ガタつきなど本来存在しない筈なのだ!! でもガタつく…という事は…。
 まさか…と思ってアルミホイルを捩って固めた物をスペーサー代わりに詰めてみれば…。

 点灯しました…。

 要はスプリングのテンションが足りなかった…という事ですね。
 つまりは不良品だぁ(いや、ドイツの電池がでかいのかもしれん)。
 コレ、ペンチで引っ張れば直る(かもしれない)事なんですが…、一応マルゼンに修理依頼するべき? この部分は完成品直輸入なんで時間が掛りそうだしね…。

 どうしましょ。


 グリップアダプター。
 
画像

 グリップアダプターを包装する袋は“ワルサー純正”。コレも一つのウリなんですが、手に取ると…その作りにはちょっと幻滅? するかも。スーパーで売っているジップロックの方が作り自体はキレイです。
画像

 “L”(画面一番奥)は大きさの違いが一目でわかるんですけど、“S”“M”の差は見た目に微妙。くびれ部分に違いがある感じ。
画像

 標準状態では“M”が装着。そして“S”“L”が付属。
 “M”の状態でグリップ自体は不満無し。これがM9と同じダブルカラム? なんて思える程細く、ブローニングHPよりは太いかも知れない…なんて感覚。
 “S”を装着した感覚は“M”より若干細くなった? ぐらいの感覚ですが、“L”を装着すると、流石に“M”よりは握り辛くなります。
 触って見るまではABSのカタマリ? なんてイメージだったんですが、実際は軟質樹脂(硬いけど)なのは、ちょっと驚く。

 
 サイレンサー(なんて記しておきながらピントが合っていないけど)。
 
画像

 ネジ切部分が、なんとバレルの内側という驚きの仕様もあり、接合部分は一見貧弱…なんですが、そのぶんバレルとの一体感はあるかも知れない…。
 そして消音性は…というと、そもそもフィクスドスライドモデルでは無くブローバックモデルに何を求めているンだか…なんて程度の性能かな?
 一応バッフルは入っていますが気休め程度でしょう。
 何より、消音性よりも軽量化に重点が置かれた作りなんでしょう。実際軽いし、バレルの先にこんだけ大きい物をつけても完動するんですから驚きです。



 と、まぁだいたいこんなトコロで…。

 お値段から言えば買って良かったモデルになります。

 ライトが不良品だったのはいただけませんが…。

 お陰で“ワルサーP99”より“ワルサーP99 コンパクト”に興味が湧く始末(小さい方が好きなのです)。
 

 と、こんな買い物をした後に“東京マルイ”から“グロック18C”が発売されましたよ!!

 畜生!! ウチには“KSC”の“26C”“23F”なんてフルオートグロックは既にあるモンなんですが、これは欲しくなっちゃうじゃぁありませんか(なまじ“26C”“23F”でフルオートハンドガンの楽しみを知っている分!! あ“ハイキャパエクストリーム”はカスですけど)!!

 ああ、でも…“マグプル”欲しいからガマンだ!!



ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック